転職エージェント裏事情

受かりやすい志望動機とは

書類選考の合否を左右すると言っても過言ではないのが「志望動機」の内容です。私自身、志望動機の記載方法を変えたところ書類選考通過率がほぼ100%になり希望の職種に就職することもできました。

 

では、どのような志望動機が担当者に好かれるのでしょうか。

 

コピペは絶対にNG

インターネット上で「志望動機」と検索をすると、“絶対に受かるテンプレート”や“例文”が溢れていますが、その例文通りままや若干の改変した内容というのは面接官には全てお見通しです。人事部は甘くありません。

 

その理由は、その例文を使用している人が大勢いるからです。もちろん、例文として出されるものは志望動機としての理由がしっかりしているので参考にしたい気持ちはわかりますが、その例文をそのまま・・・というのは転職者自身の志望動機としてはとても弱いものになってしまいます。

 

参考にするのは良いですが、思いを込めて自分の言葉で文章を作成しましょう。

 

「なぜ」その応募企業でなくてはいけないのか

志望動機にありがちな間違いとして、自分のビジョンと経歴だけを記載してしまうことがあります。

 

職務経歴や将来へのビジョンだけであっても内容自体は志望動機として説得力があるものなのですが、「応募した企業でなくてはいけない理由」を書き忘れてしますと、採用担当者にとってその履歴書は魅力的に感じることはないでしょう。

 

志望動機を書くときは次の3つのポイントを押さえて書くようにしましょう。

  1. 自分の将来ビジョンの実現のためにこれまで何をしてきたのか。
  2. この先どのような仕事をしていきたいのか。
  3. そのために応募企業でどのような取り組みするつもりなのか。

 

悩んだときは思考テンプレートを利用するのもアリ

志望動機が頭の中では浮かんでいるのだけれど、どのように話を整理して展開すればよいのかどうしてもわからないという方もいると思います。

 

そのようなときは志望動機をまとめるためのテンプレート(フォーマット)を活用しましょう。例文と違い、話の流れ・型だけを使用するので、自分自身の言葉で志望動機の作成が可能です。

 

結論から書きだすパターンや、企業への思いを伝えることから書き出すパターンなど色々なパターンがありますので、自分の思いを伝えやすいものをピックアップしましょう。

 

上っ面の志望動機なら人事部はすべてお見通し

「書類選考が全然受からない」という人の多くは、志望動機で落とされていると考えてもいいでしょう。

 

では、何故書類選考が通らないのでしょうか?その理由は面接官は全てお見通しだということです。

 

なぜ面接官は嘘を見抜けるのか

理由は簡単です!一度求人を出すと100件以上にも上る数多くの応募がありますので、採用面接担当者は同時に非常に多くの志望動機を見ることになります。

 

そうすると、熱意がある応募者と、当たり障りない言葉を並べた応募者の志望動機を見極めることができるのです。

 

人間というのは愛着があるものや興味があるものに対しては饒舌になり、言葉のチョイスもより洗練されたものになるものです。逆に心の奥底から興味が無いものに対しては的確な言葉を選ぶことができず、どうしても淡々とした深みの無い内容になりがちです。

 

つまり、上辺だけの内容では面接官の心は動かすことができるわけはありませんので、どうしても書類選考を通過することが少なくなってくるのです。

 

本心を書き出し説得力を持たせよう

就職活動における本音を、全て志望動機に詰め込む必要はありません。

 

「残業が少ない」「給料がいい」「待遇がいい」などの理由は、実際にはかなり志望動機の核心に影響してくるのですが、反面、求人企業の面接官が求めている回答ではありません。

 

そこで志望動機に説得力を出すために実践したいことは、本音の書き出し(リストアップ)です。文章になっていなくてもいいので、単語をピックアップしていきます。

 

その中から志望動機として使えそうな単語を軸に文章を作成していくのです。そうすることで、優先度が低くても全て本音で文章の構築が可能になります。

志望動機に説得力の持たせるコツ

説得力のない志望動機というのは、どこか人ごとのようにも感じます。その理由は自分のエピソードが入っていなかったり、入っていたとしても志望動機との結び付けが弱かったりすることが多いものです。

 

志望動機に説得力の持たせのに特に効果的なことは、体験談にまつわる志望動機の作成方法です。体験談を入れることで、自分自身も書きやすくもなるはずです。

 

体験談を盛り込む際には、求人企業の取り組みや今後活かせそうなものをチョイスするとより効果的かつ、面接官の目に止まりやすい内容になることでしょう。