転職エージェント裏事情

現在の仕事に誠実に取り組むこと

転職によっての損得を客観的に捉えるのは難しいことです。損得勘定とは各人の主観によるものですので、自分自身にとって如何に納得感のある転職ができるかということが大切になってくるのでしょう。では納得感のある転職をするためにはどのようなことがポイントとなるのでしょうか?

 

転職活動は転職候補先との交渉事だとも言えます。例えば、志望動機や面接での受答えの例として下記のようなものがあります。

 

「これまでの自身の社会人生活はどのようなもので、こんな問題意識を持って働いてきましたが、今後のスキルアップ、人生プランなどを総合的に考えたとき、現職で働き続けるよりも新しい職場で○○のような仕事をしたいと思うようになってきました。これまでの自身の経験は御社の○○の部分で役立つと思うので、ぜひとも御社で働きたいと考えています。」

 

面接に於いてはこのような話が繰り広げられるわけですが、これまでの仕事に誠実に取り組んでいなければ上記のような話の中で説得力のある話ができません。

 

また、内定後に報酬等の条件を決める際には、新しい職場で自分が役に立てるという自信を持つことが出来てはじめて良い条件交渉ができます。現在の仕事に対して誠実に取り組むことが、納得感のある転職をする為の前提条件と言えるのです。

転職で譲れない条件を決める

転職で「何を得たいか」を明確にする、とも言いかえることが出来ます。転職をするということは、働くにあたっての諸々の条件が現職とは変わってくることを意味します。

  • 収入
  • 生涯賃金
  • 労働時間
  • 得られるスキルやキャリア
  • 休日
  • 職場環境

転職によって諸々の条件がすべてプラスになるような転職先は、まずあり得ないと思った方が良いと思います。もしそのような転職先が見つかるのであれば、何の迷いもなく転職した方が良いでしょう。

 

現実には、条件面での諸々の変更点を天秤にかけ、自分が最も良いと思えるバランスを見つけ出していくことが大事です。その為には、譲れない条件、譲ってもよい条件を決めたうえで転職活動に臨むことが必要です。

 

決まっていない方は、ご自身でよく考え、またご家族ともよく相談し、目指すべき方向性について明確にしたうえで転職活動を進めていくことをおすすめします。