転職エージェント裏事情

「低学歴」や「ブランクあり」だと転職は難しい?

転職活動をする上で気になるのが「学歴」だと思います。応募条件を見ていくと「学歴」に関する記載がある企業も少なくありません。

 

では、転職をする上で「学歴」は本当に必要なものなのでしょうか。

 

中途採用なら学歴よりキャリアの方が重要

新卒の場合学歴が重視されることもありますが、中途採用の場合はキャリア・スキルを重視する傾向にあります。学歴はあくまでも判断材料の1つなのでそこまで気にする必要がありません。

 

私自身の体験談ですが、転職の際に趣味で使っていたフォトショップやイラストレーターが使えるからという理由で採用されたこともありました。

 

スキルによっては趣味で培ってきたものも立派なスキルとして通用します。どのようなスキルが担当者の心に刺さるかわかりませんので、引っ込み思案にならずに自信を持ってアピールして問題ないでしょう。

 

低学歴よりも低コミュニケーション力がダメ

中途採用では学歴よりもコミュニケーション能力が重視されます。それは円滑に仕事を行うだけではなく、1から教える新卒とは違いすぐに結果を求められる即戦力として期待されています。

 

そのため円滑なコミュニケーションが取れることが重要視されるので、面接ではできるだけリラックスして会話のキャッチボールができるように心がけることが大切です。

 

高学歴よりもモチベーションが高い人材が人気

学歴が全く関係ないとは言いませんし、書類選考で学歴が高ければ大きな印象を与えることにもなります。しかしそれ以上に採用担当者が注目すべきは志望動機です。

 

なんとなくで転職してくる人というのは短期間で退職してしまう可能性が高いです。コストをかけて人材を確保するのに、すぐに退職をされては企業も困ってしまいます。

 

つまり何よりも重要視されるのはモチベーションの高さなんです。いくら学歴・職歴があってもモチベーションが低い人材を企業は求めません。高いモチベーションがあれば学歴の壁を打ち破ることが可能です。新卒に比べ転職、中途採用の場合は学歴はそこまで気にすべきポイントではありません。

ブランクがあるとなかなか就職が決まらない?

病気や休養、転職活動がうまくいかなかったなどの理由で働いていない期間「ブランク」が発生してしまうことがあります。

 

ブランクがあるとなかなか就職が決まらないというのは本当なのでしょうか。

 

就業ブランクは不利になる要素として挙げられることが多い

ブランクがある場合、どんなにキャリアや経歴があっても書類選考で落とされる可能性が高くなるというのは事実です。

 

その理由としては働く意欲がない人なのではないか、他の会社で何かトラブルをおこした経験があるのではないかと邪推されてしまう場合があるからです。

 

つまり、現在在職中の人とブランクが半年ある人がいれば、現在も働いている人の方が評価されやすいということです。

 

ブランクは3か月~半年が許容範囲

一般的にブランクは3か月~半年が許容範囲とされ、それ以上は減点対象になる傾向にあります。

 

休養したい、長期間働いてきたからリフレッシュ期間としてブランク期間を自ら設けていたとしても、半年もあれば就職活動ができるのではないかと考える採用担当者が多いようです。

 

ブランク期間を作るのであればあらかじめ期間を決めて、計画的に休みの期間を決めることが長引かせない1番の方法です。

 

では、ブランクが1年以上あった場合、転職活動は絶望的になってしまうのでしょうか?

 

明確な理由があればそこまでの減点対象にならない

資格やスキルの習得、学校に通う、ワーキングホリデーに参加していたなど、療養や休養のかたわらでも「次のステップ」に進む準備をしている場合などはそこまでの減点対象にはなりません。

 

なぜブランクが減点対象になるのかというと、「怠けたい」「社会性がない」「無計画」「キャリアビジョンがない」といったマイナスの印象を与えてしまうからです。「この期間ブランクがあるのは必要不可欠だった」という明確な理由があればマイナスの印象にはなりにくいでしょう。

 

この機会にいままで気になっていた資格取得やスキルアップの勉強を始めてみてはいかがでしょうか。